さて、今回は私が実際に読んだり使用したことのある本の中からおすすめを教えちゃうよ!
楽しみっ☆
目次
1.「病気がみえる」シリーズ
看護師・看護学生なら知らない人はいないという定番です。
科目ごとに分かれているので、看護師は自分の所属する科のものを持っていることがほとんどです。病棟にも置いてあることが多いですね。
看護学生のうちは、学校の図書室に備え付けられていることが多いです。
自己学習や実習のためにコピーして使用します。
自分で購入する学生も割といますよ。(コピーも大変ですからね(;・∀・))
一見分厚くてとっつきにくい印象ですが、イラストがとてもかわいく、しかも見やすい。
それに、漫画みたいで分かりやすいです。
しかも、内容がギュっと詰まっていて詳しいところまで分かる!
看護師だけでなく、医師や他の医療関係者にも定評です。
この本は看護師なら必携です!
一番人気!
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2.「看護技術が見える」
こちらも先ほど紹介した本と同じ出版社から発行されている本です。
(メディックメディアという会社ですが、この会社の本は良いものばかりでオススメです。)
こちらは学生のうちに購入することが多いです。
一応学校で購入する看護技術の教科書もあるのですが、イラストや描かれていることが分かりにくい場合があります。
そこで、補足的にこの本が使用されます。(むしろ、こっちの方がメインになっていきますね。)
一番の特徴は、その写真の豊富さ!
実際の動きや状態、色などを目で見てパッと理解できます。
そしてやっぱりこちらの本もイラストがふんだんに使用されており内容も超充実しています。
学生から看護師まで、ずっとそばに置いておけます。
学生にオススメ
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看護師になったらオススメ
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3.「なぜ?どうして?」シリーズ
こちらは看護学生やこれから看護について学んでいく人にオススメです。
そしてやっぱりオススメのメディックメディア社のものです。
看護学生の女の子と猫のキャラクターが会話をするような形で話が進んでいきます。
クスっと笑えるところがあったり、娯楽的な読み物としても面白いです。
授業の内容の理解や実習の準備に使えるのはもちろん、国試の勉強にもぴったりです!
親切にも、ここは国試に出たという所に印が付けられているのです。
私は時々通学中の電車内などで読んでいました。
かわいくて見やすくてオススメ
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4.「はたらく細胞」
こちらは漫画です。
これも看護関係者の中では非常に有名ですね。
医療関係者のみならず、一般の人の間でも流行っているようです。
体の中の細胞が擬人化して表現されており、楽しみながら体の中の仕組みを理解することができます。
しかも細胞達の絵もかっこいい&かわいい!
アニメにもなっているので、そちらを見てみるのも面白いかもしれませんね。
まずはこちらから
もうよんだことがあるよって人にはこちらのBLACKを
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大人向けの「はららく細胞」もあるみたいですよ。
5.「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」
こちらは自閉症の男の子が書いた本です。
自閉症は自分の思っていることを人に上手く伝えることができず、周りの人が理解することがなかなか難しいところがあります。
しかし、この著者は特別な方法でパソコンを利用して本人の考えを文章にすることが出来ました。
自閉症の子を持った家族はそれまで自分の子がなぜ突然大声を出したり飛び跳ねたりするのが理解できず苦しんでいることがありました。
しかし、この本のおかげで自閉症の考えを知ることができ、大きく変わるものがあったようです。
自閉症は看護師が関わる病気とは少しずれているかもしれません。
しかし、患者さんや相手の考えを理解しようとする姿勢を忘れないようにしてほしいということからぜひおすすめしたい本です。
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番外編 「ブラックジャックによろしく」
こちらも漫画になります。
大学病院の新米医師が様々な葛藤を持ちながら、患者や医療と向き合っていく姿勢が描かれています。
医療的な部分もしっかりしていて勉強になり、倫理的な面についても色々と考えさせられます。
面白くて一気に読み進められます。
電子書籍なら、全巻たったの330円で読めちゃう!
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気になる本があったかな?
私はやっぱり漫画だね!