看護師になって良かった3つのこと

うさこ

さて今回は、
私が看護師になって良かったと思ったことを紹介していくよ！

ちよ子

お！
これはぜひ知りたい！

看護師になって良かったこと第3位
「患者さんとの関わりが楽しい！」

やはりこれですね！

中にはわがままな患者さんや無理なことを言う方もいますが、やっぱり人と人との関わりって楽しいものです。

患者対看護師という部分もありますが、普通に人対人としていろんなことを話したり世間話をして仲良くなるのも楽しいです。

看護師としてという部分では、自分が行ったことに対して喜んでもらえたり患者さんが良い方向に向かっていったりする部分を実感できることろが楽しいです。

患者さんが困っているところやできない事を手伝ってありがとうと感謝されたときや、状態の悪い患者さんがだんだん良くなっていくのはうれしいものです。

例えば、入院してきたときは食事がとれずチューブで注入食を流しこんでいた患者さんがいました。
だんだんと食事がとれるようになり、それをみた家族も喜んで、その場面にいると一緒にうれしい気持ちになったということがあります。

人と人とという部分では、患者さん自身のことやいろんな考えを聞いたり、本当にどうでもいいような冗談や無駄話をして仲良くなったり、かわいい患者さんに癒されたりなど、そこが楽しい部分です。

看護師になって良かったこと第2位
「医療や治療について学べる！」

看護師になると病気や体のこと、医療や治療、薬や看護についてなど様々な知識を身に着けることができます。
特にこの世界にいなければできない事や見れないこともあり、そこは看護師や医療従事者の特権です！

例えば普通の人は人の体の中など見る機会はないと思いますが、看護師だと手術の見学やオペ室で働く看護師は、体の中を見ることができます。
学生のうちでも手術の見学や授業中に医師の行う手術の動画などを見たりする機会があり、これはこの世界にいないとできないことですしとても貴重な経験だと思います。
中には苦手な人もいますけどね。だけど看護師になると平気になる人もいるんですよね。

あとは専門的な知識を身に着けていったり新しいことを知っていくのは、その分野について興味のある人にとっては特に面白いものです。

ただし、勉強嫌いのナースも多いので、自分がどっちのタイプかによって病院を選ばないと、辛くなったり物足りなくなったりすることがあるので注意です。

看護師になって良かったこと第１位
「お給料が多い！」

なんだかんだで正直看護師のお給料は魅力的です！
確かに仕事の忙しさや責任を考えたら少ないのかもしれませんが、それでも資格さえとればこれだけのお給料がもらえるというのは、他の仕事にはないことでしょう。

これは私がまだ看護師になる前の話で普通のOLだったころの話ですが、ある時看護師の友達と旅行に行きました。
その時会社の人たちにお土産をとお菓子の詰め合わせ（お土産屋さんによくある数千円のもの）を購入しました。
一方その友達は、同じ病棟の人たちそれぞれに、ハンドクリームとか調味料とか500円程度のものを大量に購入していました。

あとは、一緒に買い物に行った時のこと。
私は欲しくても予算がなくて我慢したり似たようなもので値段の安いものを探したりしました。
その子はこれが欲しいと思ったらすぐ購入していて、看護師すげーと思いました。
彼女は旅行にもよく行ってましたね。

特に田舎で女性が働くとなると本当にお給料が少なくて、一人暮らしなんてとてもできません。
だけど看護師だと、病院によっては格安で寮に入れたり（しかも広くてきれいなことも！）補助があったりするので、自宅から出ても余裕で一人暮らしができちゃいます。

私の例だと、事務職の時と看護師の時とを比較すると、年収100万以上違いました！（さらに夜勤や手当などを含めるともっと差が出てきます。）

看護師は忙しいとか責任が大きいとかいうところもありますが、勤務先によりけりなところもあります。
確かに死にそうなくらい忙しいところもありますが、反対にほとんど何にもしないところもあって、こんな人達に税金を使うなーっと正直思ったところもあるようなないような…。

事務職も一緒です。休憩が取れなかったり遅くまで残業があるとこともあれば一日のんびり働けるところもあります。
だけど同じ条件で比較すると、やっぱり看護師の方が多いのには違いないですね。