学費の安い学校に入れたらいいけど、そうじゃなかったら金銭面キツイな~。
私は学費が安い上に奨学金ももらえたからかなり助かったよ!
いいな~。私は勉強苦手だしな…。
何か得する方法ないかな。
特別に教えてあげましょう。
入学金から教科書代、学費など看護学校に通うとなると何かとお金がかかりますよね?
何とか節約する方法を考えてみましょう。
目次
学費の節約方法って?
1.先輩から譲ってもらう
教科書や実習着代って結構大きな額になります。
先輩が使わなくなったものを譲り受けるとその分節約することができます。
オープンキャンパスの時に仲良くなって譲ってもらう約束をしたり、学校に知り合いがいれば頼んだりしてみましょう。自分も安く購入できるし先輩も不用品を処分することができるので、お互いにとっていいですよね。
知り合いがいない場合も、古本屋やフリマアプリで売られていることもあるのでみてみるといいかもしれません。
ただし、注意することがあります。
教科書が古いと内容が変わっていることがあります。なのであまり古すぎるものはさけて、出来ればその時学校で使用されているのと同じ版のものを購入しましょう。だけど、少々古くても意外と大丈夫です。
次に学校で購入した教科書を返品できるか確認しておきましょう。
私の場合は教科書を学校側が一括で購入するので一度は自分の手に渡るのですが、後で返品することが可能でした。しかし返品不可な場合もあるかもしれないので、先輩や学校に聞いて確認しておきましょう。
うさまりこの場合
私は自分が入学したときは全部新品で購入しました。
しかし中には高い割にほとんど使用しない教科書や古本屋で安く売られている本もあり、もったいない思いをしました。
同級生の中には、上で説明した方法をとっている人が何人かおり、かしこいなぁと感心しました。
例えば、看護学校に入学してナインチンゲールの「看護覚え書き」を読むという課題があったのですが、この本定価だと1,500円くらいするんですよね。古本屋だと半額以下で手にいれることができます。
そして私が卒業した後は、同じバイト先にこれから入学する女の子がいたので譲ってあげました。
教科書は看護師になってから見返すことがあるかもしれないと思ったので、国家試験の問題集や参考書、実習着などをあげました。
だけど教科書も使うことないから譲ってあげたらよかったな~。
2.制度を利用する
1.学校の奨学金制度を利用する
看護学校の中には、返済不要の奨学金制度がある学校があります。
ただし卒業後に付属の病院等に付与年数分勤務するなどの条件があることがほとんどです。
奨学金を受けることのできる条件も様々ですが、成績優秀者が受けれる場合が多いです。
自分の受験する学校にそのような制度がないかよく調べてみましょう。
2.病院の奨学金制度を利用する
病院の中には、卒業後にその病院で働くことを約束に奨学金を貸してくれる病院もあります。
これは、その病院で働きながら看護学校に通っている人が多いです。
なので夜間制の学校や准看護師から正看護師の資格をとるために通っている学生ですね。
私の勤めていた病院にも、この制度を利用して准看護師から正看護師になった人が何人かいましたよ。
3.日本学生支援機構の奨学金を利用する
これは、1,2の場合と違って借りた金額を返さないといけないので節約にはならないのですが、どうしても学費が足りないという場合は利用してもいいでしょう。
無利子の第一種と利子の付く第二種があります。二種の方が審査の基準が緩いですが、利子を払わないといけないので、できれば一種を利用しましょう。
ただし、これは節約という面でみると借金をしていることになるのであまりお勧めではありません。
よく、大学生が借りたのはいいけど卒業後に就職できず返済に困っているというのが問題になっていますよね。
看護師の場合は就職先に困ることはないので大丈夫だと思いますが、万が一働けなくなった時に借金だけが残ることになります。
4.教育訓練給付金を利用する
雇用保険の被保険者期間が通算2年以上ある場合に利用できます。ただし厚生労働大臣の指定を受けている学校に限られます。
3.自分で工夫する
1.不用品を売ってみる
今メルカリなどのフリマアプリが流行っていますよね。スマホがあればすぐ始めることができます。
全然着ていないブランドものの洋服や使用していないアイフォンなど、高価で売れることがあるようです。中には、ゴミだと思うようなものが高額で売れることも⁉
家の中もすっきりしますし、一度やってみてはどうでしょうか?
反対に購入する場合も安く買えるます。だからといって、要らないものまで買わないようにね。
2.アルバイトをして稼ぐ
休日や学校が終わってからなどの時間でアルバイトをすると、収入があるので助かります。ただし実習が始まると体力的にしんどいことがあります。だけど私の周りの学生はほとんどバイト続けてましたね。私もですが。
学校の中にはアルバイトが禁止のとこともあるようなので、よく確認しておきましょう。
うさまりこの場合
私は1年生の時から3年の国試直前までアルバイトをしていました。
通学に時間がかかるため、休日や夏休みなどの長期休暇中に集中してしました。体力的にもそれほどきつくない仕事内容だったので、特に学校生活に支障はなかったです。平均で月に4万円くらい稼いでました。
アルバイトをするときは、扶養に入っている場合、稼ぎすぎると扶養から外れて扶養者の税金が増えてしまうことがあるので注意しましょう。
飲食系のアルバイトはまかないが出ることがあるのでお勧めです。しかし重たいものを持って動き回ることがあるので体力が必要です。
3.学割を利用する
学生の特権ですね。定期代もこのおかげで安くなりました。
他にも何か食べに行ったり遊びにいったりするときに学割が効くことがあるので利用しましょう。
私はあまり利用していなかったので、社会人になって学割の安い料金をみると、あの時使っておけばよかったな~と思います。
ブランドの服や鞄、使ってないのあるから売っちゃお~!
売れたらご飯おごって!
服と鞄売ってあげようか?
お金は大事だよ~